盛岡市の歯医者|ゆいとぴあ歯科医院

インプラント治療の流れ

盛岡市の歯医者、ゆいとぴあ歯科医院です!今日の歯の豆知識は、「インプラント治療の流れ」についてです!
インプラント治療の一連の流れで、まず行うのは歯の欠損状態や骨格、噛み合わせ等といった口腔内の状態を知るための精密検査です。
それには口腔内の型を取ったり、CTやレントゲンで撮影を行います。この精密検査によって、それぞれの患者にあった治療計画を立てることになります。また、口腔内の衛生状態を事前に改善するために、必要に応じて全般的な歯の治療を行うこともあります。
その後、歯茎を切開し顎の骨を削ってインプラント体を埋め込み、開いた歯茎を縫合します。この作業後、顎の骨とインプラント体がしっかり結合されるのを待つために期間をあけます。定着には数ヶ月の時間を要し、定着を待つ間に仮の歯を取り付ける場合もあります。
インプラント体が結合したらインプラント部分の型を取り、人口歯を支える支台を取り付けます。その後、支台と周りの歯に合った人口歯を作成し、取り付けます。
すべての作業が完了した後は、通常の歯と同じように歯磨きをして手入れをします。また、インプラントの噛み合わせや定着状態を確認するために定期的に歯科医のメンテナンスを受ける必要があります。また、術後に腫れや痛みが長引いた場合には、必要に応じて追加の痛み止めを処方してもらいます。