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2016年06月22日
乳歯のむし歯について

こんにちは!盛岡市 ゆいとぴあ歯科医院 歯科医師 臂です。

今日は、乳歯のむし歯についてお話をしたいと思います。近年、我が国においては、子どものむし歯は減少傾向にあることが知られています。確かに、当院に予防のために通院して下さっているお子さんの中にも、一度もむし歯ができたことのないカリエスフリーといわれる状態のお子さんが多くいらっしゃいます。一方で、リスクの高いお子さんには、何本もむし歯が存在するという現実もあります。印象としては、“むし歯がない子は全くないけど、ある子はたくさんある”と、二極化しているように思います。そして、むし歯になる場合、その部位はほとんど共通しています。統計調査による好発部位は、乳臼歯(子どもの歯の奥歯)の間、そして乳前歯(子どもの歯の前歯)の間です。多い順から、下の乳臼歯>上の乳臼歯>上の乳前歯>下の乳前歯という具合です。特に、歯の後ろ側より前側に多いといわれています。ですから、通常むし歯になりにくい下の前歯がむし歯になっていれば、リスクが高いと考えられるかもしれません。また、乳歯と乳歯の間は通常隙間が空いています。このスペースは、永久歯が生えてくると丁度埋まるようになっています。その隙間がある部分は、むし歯になりにくいはずなので、もしそこがむし歯になっていれば、リスクが高いかもしれません。そして、これはとても大切な話なんです。もし、歯と歯の間がむし歯になると、穴が空きます。そしてこれを放置すると、隙間に歯が寄ってきてしまい、どんどんスペースが狭まってきます。そうすると、永久歯が生えるスペースが少なくなる。つまり、歯並びが乱れることになります。むし歯は、歯並びの乱れの原因にもなるんですね。逆に言えば、早期にむし歯予防を行うことが、歯並びの乱れを防ぐことにもつながるわけです。そして、お子さんのむし歯予防には、周りの家族のむし歯予防をすることが先決です。感染の窓といわれる1歳半から3歳頃の時期に、むし歯菌の母子感染が生じやすいからです。お子さんの健やかな健口のためには、保護者がご自身の予防・治療も含めて早期に準備をしてあげることが大切です。

小さなお子さんをお持ちの方、これから妊娠を考えている方、ぜひご自身も含めて歯科検診を受けてくださいね。

 

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